こんにちは!ももこです!
先日我が家の長男 まいくが体調を崩して2日間病院に通いました。
まいくはねこ3兄弟の中で1番体が弱い。
っていってもたま〜に何かある程度で、入院したりはないよ。
マイクを眺めててふとお尻を見ていると
あれ?なんか腫れてない!!!?
たまたまの右斜め下あたりがぽこっと腫れてた
さわったらぷにぷにしてて嫌がる。
うわ〜これ肛門線やん。
猫って(犬もかな?)お尻の穴の両側に、粘液見たいなのが出る穴があるのね、それが肛門腺の出口。普段は自然に何もしなくてもその粘液が出てくる。だけど何らかの原因でそこが詰まってしまうと、粘液が出てこれなくで今回みたいに腫れちゃうみたい。そして腫れが大きくなりすぎると、キャパオーバーになって腫れてたところが破れちゃう。
実はえまも以前肛門線が詰まって破れたことがあったから、大体想像できた。
次の日、奇行夫がマイクを病院に連れて行ったら
やっぱり肛門線だね〜てことで、中に溜まってしまったものを先生に出してもらった。
結構出てきたらしい。
そしてこの腺から出てくる分泌物がめちゃめちゃ臭い!!!笑
でもわたしはこういうの嗅ぎたくなるタイプ。笑
これで安心かな〜と思っていたら、次の日またパンパンに腫れてた、、、
まいくも体温も高い感じがする。熱あるかもな?
また病院。今度はわたしがムスメと一緒に連れて行った。
先生はまいくの肛門を見るなり、『あれ?これちょっと違うかもな?』
もしかしたら脱腸かもしれないとのことで、グローブして直腸の検査。
腸は大丈夫そう!じゃあやっぱり肛門線か。
エコーしてもらったら、肛門線のところに炎症の反応が。
『菌が入ってしまって膿が溜まっているので、注射器で膿をぬきます。針穴はすごく小さいのでそれが塞がるとまた溜まってくるかも、そしたら全身麻酔で切開します』とのこと
ひぇ!どうにか治ってくれー!
注射器で膿抜いてもらって、0.2mLくらい取れてたかな。
本来は何の菌に感染しているか特定して薬飲んだ方がいいけどその検査には2万円かかるらしく、まず幅広い層に効くお薬を飲んでみようってことになり、錠剤と塗り薬もらった。
その後は2〜3日は針を刺したところから膿が出てきてたけど4日目くらいから徐々に落ち着いてきたかな。
よかった〜。まいくが入院になったらわたしは心配で具合悪くなっちゃうよ。
今はすっかりよくなってご機嫌なまいくさんです
猫飼ってる皆さん、肛門線気をつけてね。普段から溜まった粘液を絞って出してあげると、少し予防ができるらしい!お尻を気にする仕草をしてたら、絞ってあげてね!
またね~
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